女磨きの心得

意識を変えれば、美しさがキラキラと湧き出てきます。

【地域活性化】地域の女子力を集結してヒット商品を開発~いずも薬草×美活プロジェクト始動中!

   


美肌日本一の経歴を活かした事業展開

出雲大社の御祭神である「大国主命」が医療の神であることや、733年編纂の「出雲国風土記」に61種の薬草が記載されていることから、出雲は「医薬、看護発祥の地」と言われている。

また、化粧品メーカーが実施している、全国美肌県グランプリで、島根県は3年連続美肌日本一に選出された。

しまね観光大使のお姉さんも美肌ですね~♡

出雲を訪れる女性観光客をターゲットに、薬草料理や薬草を活用した菓子・お茶などの商品、薬草温泉の提供などについて調査研究を行った。縁結びの地という出雲に、新しく美容・美肌の地というイメージを創出し、滞在型観光へとつなげていくことを目的としている。

学術的根拠に基づく付加価値商品を開発

公的研究機関で植物の成分分析を行い、美肌効果があるといわれるポリフェノールなどの抗酸化作用成分を持つ植物を抽出。その植物を使用した商品の開発に向けた調査研究事業を行った。

これにより、美容・美肌効果を高めるといった学術的根拠のもとで、料理やお茶、お菓子、温泉など、市内の多品種、多業種で関連商品を開発することを可能としたということ。

島根県出雲市で、職業も年齢もバラバラな女性たちが集まって、地元で採れる薬草を練り込んだ新しい商品開発に取り組んだ!

いずも薬草×美活プロジェクトが開発したアカメガシワ入りのクッキーとシリアルバー。ギフトショーでバイヤーたちの注目を浴びた

2月3~5日に東京、ビッグサイトで開かれた「第81回 東京インターナショナル・ギフト・ショー春2016」では、多くのスーパーやコンビニのバイヤーに注目され、ちかく東京のコンビニの店頭に並ぶ話も本格的に始動している。地方発のヒット商品開発のモデルケースとして注目されている。

今回開発したのは米粉のクッキーと大豆と米粉のシリアルバーだ。都市部の働く女子がちょっとしたおやつや残業の合間に食べることを想定している。美肌効果のある薬草入りで健康志向をうたうならと、徹底的に身体に良い素材と作り方を追求した。

添加物はもちろん、小麦粉を使わないグルテンフリーで、乳、卵、白砂糖も使っていない。

地域の元気な女子を集めた「いずも薬草女子部」を結成

この薬草を使った新しい地域の特産品作りを仕掛けたのは、地元の企業や商店などをとりまとめている出雲商工会議所だ。薬草に着目した後に、まず1年をかけて種類や歴史、効能などを調査した。その結果、地域に根差した歴史や効能などが確認されたわけだが、実際の商品づくりの開発にかかるところからはプロジェクトは難航した。

観光客のなかには若い女性が多く、女性市場における出雲のブランド力は絶大なものがある。これを生かすためには、「女性による女性のための商品開発プロジェクト」がベストだと考えた。

試作品を開発する円バー

地元や東京で料理教室を開き飲食事業に詳しい浅津知子氏をはじめ、地域のお土産品などのパッケージの実績があるデザイナーなどクリエーターたち、行政や商工会議所など公的機関の若手職員など、年齢も立場も違う8人(20代~)が集まった。「いずも薬草女子部」のはじまりである。

商品の世界観をいかに魅力的に作るかが勝負

作り上げる過程は合議制ではなく、ひとりが完結するまで徹底的に考え抜いたものに対して、メンバーが意見を言うというスタイルを採った。ひとりが考えることで、基本となる「食べるお守り」というコンセプトやデザインの色使いなどをブレずに一貫することができる。

それに対して、みんながチェックを入れていく。たとえば、今回の商品の売りの1つである薬草についても、実際に美肌効果のエビデンスは取れているものの、パッケージや宣伝コピーで薬効をうたうことは薬事法に触れるため、できない。さらに作り上げたコンセプトにしたがって、容量やサイズ、パッケージの形態や価格設定などを多角的に議論し詰めていく。

 こうしてものづくりと並行してパッケージデザインやプロモーションコンセプトが整備されて、徐々に商品としてのかたちが整ってきた。

ギフトショーでは、バイヤーからの評価も上々!さらなる展開を目指す!

開発した商品のお披露目となった「第81回 東京インターナショナル・ギフト・ショー春2016」では、商品コンセプトについては9割以上のバイヤーが肯定的な評価をし、実際の商品化についても半数以上が有望の評価を与えた。著名なショップからの商品化のオファーもあった。今回の開発商品がブラッシュアップされて店頭に並ぶ日は遠くなさそうだ。

政府も「女子力」の活用に最近になって躍起になってきている。
女性の思考は柔軟で、男性だけでは出てこない斬新なアイディアを生み出すことも多い。
今後とも各地方で、島根県と同様の取り組みがますます広がり、女子の力で日本全体を盛り上げていってほしいと願う。

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